梨状筋症候群 , 坐骨神経痛  ,  新型腰痛 , 脊椎管狭窄症  .  長,短腓骨筋

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     国家資格を受けた治療院です しっかり治して元気で頑張ろう〜この様に回復しますよ〜
 


 


腰痛で最近多い症例  脊柱管狭窄症と 診断された 坐骨神経痛もある

立ち上がる時に痛みが強く左側のモモの後ろに痛みが出る
姿勢は傾き、腰が伸ばせない、やや前傾姿勢で小股で歩き左股関節が悪いような感じで開きも悪く痛い

診断(実際は
狭窄症で椎間のスライドです 梨状筋症候群も併発))

     
  治療前   

仙骨と第5腰椎間にスライドが起きています       このような状態になる
脊柱起立筋は10mm以上収縮し腰腸肋筋も筋緊張しています 
(脊柱管狭窄症の方もこの様になっています

左お尻の梨状筋も緊張しています
レントゲンやMRIで調べてもそれはそれなりに映るので腰椎が悪いと思います
しかし検査で治りません      
仙骨外縁から出ている仙骨神経叢が梨状筋に押され座骨結節からの大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋も引き上げられますから状況により膝にも症状が現れてきます
 (下図の右図参照) (整骨太郎より画像引用)

下図は右足を表示しています
坐骨神経は内側が脛骨神経で外側が総腓骨神経となって    膝の上で別れています 
その坐骨神経が梨状筋で押さえられた側に症状が現れます

右図の様になればホント 痛みが和らぎます
     治療後

関節面を徒手矯正で基に戻した状態です

この様な状態でMRIやレントゲンで見れば当然変わってきます
歩いてみるとアレ???まっすぐに肩の高さが同じになり
後ろに反る事も出来ました 
股関節も開き嬉しそうですこれでは(うつ病)になって
しまう訳です 

お薬も大分飲んで脊柱管狭窄症で手術を勧められていたそうです 当分の間これが戻らない様に治療を続ければ治まってきます
これで梨状筋もゆるみ関節面が全体を支えますから痛みも徐々に緩和してきます
左大腿後側のツリと膝も痛みが取れて今まで長く痛かった性で
足も細くなってしまった様ですが続けて治療して左右差をなくせば基の健康状態になり うつ状態も治ります
 
         仙腸関節
骨盤の高さの違いでは仙腸関節面の固着が影響していますから
この動きを(固着)付けなければ痛みは取れてきません

またすぐに戻ってしまう事になります
大殿筋、中殿筋、梨状筋の緊張もうつ伏せから膝を曲げ股関節を外転して緊張を取れば脊柱も凸が平らになってきます
 下部の左図 参照

     

坐骨神経 下端に 

 整骨太郎より引用

  
紫ピンク色が梨状筋)                黄色が坐骨神経(脛骨神経+総腓骨神経)

 個人差があり坐骨神経が梨状筋を通るあたりに色々な差がありますから
治りも変わってきます また膝上で神経の別れ方も違っています



                                                          ネットより引用

赤丸が仙腸関節仙骨外縁から大腿骨に梨状筋が付いています


腰痛には別のものもあります
種類(脂肪腫による腰痛,一般筋性腰痛,骨盤性腰痛)

問診は痛い所、シビレなどまた機能障害等を正確にお伝えくださる様にカルテにご記入ください
   一番辛い所を主訴(しゅそ)と言います

初診時の主訴はほんとに大事ですよ 
詳しく記入すると後日の為に参考になりますし痛いから話よりも何でもいいから早くベットに寝て治療をして欲しいし!
でも最低限、いつから?何をして?痛くなったのか!急性か慢性化?痛いところを、もんだのか?
暖めたのか?冷やしたのか?どんな治療をしたのか?痛い部位、シビレ、機能障害等をカルテに記入する事で
後日経過がわかります

---伏臥位になれるか、どうか?

質問 ぎっくり腰の様な症状は初めてですか?
(椎間板が飛び出し腰神経に触っていれば足首をお尻に付ける事が出来ません!)

反らせる事が出来ない場合(腰が切れない)
お腹の下に厚いマットを引きいわゆる脊柱起立筋(ロース)の左右の隙間が一定 していない
腸骨陵の高さ 患部が高い)

(坐骨神経が圧迫されていれば)     
患側の膝をうつ伏せで外側に曲げtest,坐骨の外殿筋,中殿筋の付近か仙骨孔か調べ
.血行障害になる事が多いので
0-リングテストで部位を調べる test結果(-2〜施灸し血管を広げる)
 腰痛の分類(治療前後の比較)
治療前 治療後 治療前 治療後


腸骨陵が右上になり脊柱は(く)の字に曲がっています 
 (症状は右腰に出ます)
これはまだ椎間板がわずかながら押されている状態ですがこのままでいると椎間板ヘルニアになってしまいます 早く椎間板のストレスを開放しなければなりません

右のスジ(腰腸肋筋)を徒手矯正し緊張の部位を温灸で弛緩させます
仙腸関節面を治し腰腸肋筋を正常にして基から治します

運動は歩く運動が効果的ですが座骨から下の緊張で歩くのが辛い方もおります
ぶら下がり健康器で膝を交互に上げて下げるその繰り返しの運動も何回もやれば効果的です

横に寝る場合は患部を上にします
また上向きの際はひざ下に大きな枕を入れて休むと腰に負担が掛かりません


骨盤が大分、上がってきて腰椎も圧力が掛かると
スライドして椎間板をやられてしまいます
伏臥位(うつぶせに)なると腸骨陵(骨盤の高さ)が高く
腰腸肋筋及び胸最長筋のスジがズレています
    (筋線維が筋膜を押してでてしまう)

そのスジを治し仙腸関節を整復します
仙腸関節を整復してスジ(腰腸肋筋)を徒手矯正すると
脊柱の左右の間隙が同じになりストレスがとれます

 
赤い丸が仙腸関節

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