肩に水がたまるってご存知ですか? 50肩指先のシビレ



最近多いのが肩から肘 指先までシビレ夜も眠れない

患部側に向けるとシビレで首も下を向けないよ 〜

そんな時は 最初に肩がしっかりはまっている事を確認します
また肩甲骨を背中で支えている筋肉は大菱形筋で普通の関節ではなく筋肉で関節の役割をしています
その胸椎がスライドを起こし頸椎までスライドしている事があります 
  意外と多いのが
肩鎖関節の関節唇
がズレている場合が多いです 徒手整復で正常に

 (肩甲骨は筋肉だけで脊柱について前側は肩先の鎖骨(肩鎖関節)に付いているだけです)

時間が経過すると手が麻痺してきますから早めに戻してあげるようにしましょう!

肘へつながる筋肉(上腕三頭筋)の痛みは腕の後ろの痛み

 
首からの場合や胸椎(TH 4、5)からの神経も圧迫されている事があり
脊柱もスライドをしている
 事が多い
です  首の牽引は後が悪くなりダメ!!!

近、肩関節や野球肘、テニス肘、膝関節周りの石灰沈着(石灰腱板炎)で痛みが出ている方も多いですよ
 

 関節周りの石灰はまだ水溶性で骨化前ですから簡単に取る事が出来ます
 肩関節の筋肉緊張が関節面を狂わせて痛みが起こるんです















50肩、頸肩腕症候群〜肩に水がたまる事が多い
 

肩こり、腕を上げられない、肩甲骨内縁の痛み、首の痛み、手のシビレ、肘の痛み

〜インピンジメント徴候〜(上腕二頭筋長頭腱炎)

 脊柱から小菱形筋、大菱形筋、で肩甲骨が支えられています その上に僧帽筋がおいかぶさっています
 肩峰と烏口突起の間に烏口肩峰靭帯があり、その下で半関節の臼のように上腕骨骨頭がはまっています 
 股関節のように全関節ではありませんので強い力が加わると簡単に抜けてしまいます
 抜けないようにしているのが回旋筋腱板(棘上筋、棘下筋、小円筋、大円筋、肩甲下筋)です
 野球で痛める棘下筋 指先まで痛みが出るのが小円筋 肩の前が痛む肩甲下筋 

 腱板はそれらの腱が上腕骨についた所を言います 
 その筋肉の筋膜に異常が起きてる場合が多いので筋膜リリースで正常に戻します

その上に肩峰下滑液包があります
 腱板は上腕を挙上したりする際に肩峰下滑液包とぶつかると痛みが出る事を
インピンジメント徴候が 
 陽性 時には強打すると棘上筋が断裂する事もあります
 

簡単に言えば
 いわゆる烏口肩峰靭帯というトンネルがありその下に腱板という電車が通る際に
 肩峰下滑液包というカッパがふくらみ過ぎてトンネルの天井に触れて通れなくなる状態を言います

脊柱が色んな仕事やスポーツなどで使いすぎたり過度の稼動域を越えた姿勢等でスライドを起こすと
 腱板(腱の合わさった所)に力が掛り膨らんで圧力が高まると冷やそうとして腫れがおこります      
 これが滲出性の水腫、水です
 

神経支配は肩甲上神経、脇窩神経、肩甲下神経C5,C6ですから胸椎、頚椎を正常な角度にしなければ
腱の長さが均衡を保てないわけです〜関節面周辺の圧力は高まり押し合いをして治らない訳ですね〜

脊柱(胸椎)がスライドを起こすと2軸で頚椎の2,3,4,5までスライドします

僧帽筋はカバー、その下端下に
広背筋が上腕骨の脇の下辺りについています
腰椎にスライドが起これば肩関節は内転します とても大事なところです
 大円筋もそうです 
しかし小円筋は後ろに腕を逆になります 三角筋は挙上筋なのでその中心部位もスライドしてきます


Wikipediaより引用

              
広背筋 TH5〜L5 仙骨、腸骨稜まで

治し方 必ず治ります大丈夫だよ

 脊柱、頚椎を正常な角度に戻し →徒手矯正します
 (菱形筋と脊柱の間が同じにならなければ肩甲骨の位置はズレています)
  棘下筋も緊張すると肩全体が盛り上がり前に移行してしまい肘を直角に曲げて外に回せなくなります

 肩関節は

  
脊柱にスライドが起これば(正常な角度に)治りません 基に戻す事が最初ですよ

一般的に多い肩の痛みとしては
 腕を高く上げた姿勢や物を引き寄せる仕事など慣れない動作で脊柱にスライドが起こり
 それが本の関節面に戻らない状態
 また上腕二頭筋長頭腱腱が結節間講を通る際に間講靭帯がズレて痛みを起こす場合
 その結節間溝に付いている靭帯の周りに石灰沈着があり棘の様になり痛みを起こす等

 でも大丈夫です 石灰沈着はリンパが包み込んで居るので 鍼をそこへ持っていくとリンパが”
 ”何か変な物が来たと判断して鍼に向かってきます””まだ骨に届かない状態のカルシューム(石灰)は水です
 先ず最初に胸椎、頚椎のスライド状態を確認します




胸椎がスライドして肩関節をひき寄せすぎると

 時に肘枕をしながらテレビを見ていたり 
 また重い物を引き寄せたり綱引きしたその後日などに首がまわらない、指先がシビレできた
 そんな時、
脊柱は腕で物を引き寄せたり、後ろの物を取ろうとしたりした時に弓なりになり関節面がズレて
 戻らなくなる事があります
 するとスライドが起きて胸椎からの神経が刺激されますから症状が出てきます 
 時には
肩鎖関節に角度のズレ起こり腱板に炎症が起きて水がたまる事もあります 
 痛みは2次的に
 三角筋下包、烏口突起部に起こってきます〜三角筋前部線維は鎖骨の外1/3が起始部ですから
 肩が上がらなくなる訳です 




  
指先のシビレ

そこにロート状の橈骨神経が第1,2,3指まで走行していますから圧迫されると                   指先のシビレの始りとなります 

これが原因です
 脊柱か頸椎か腕橈骨筋か拇指球か調べる事

 橈骨神経は別名(スパイラル神経)とも言います 上腕骨の内側から外に出て肘の関節の上から指先へ〜
 胸鎖乳突筋が鎖骨の外1/3まで付いています その所から僧帽筋に向かって後ろに押すと
 シビレが治まる時はその部位を緩めてあげれば良くなります

 また腕橈骨筋の緊張で筋肉その物が神経を締め付けている場合もあります 輪状靭帯のズレを治します
 また拇指球の緊張でもシビレがでます → 拇指の中手骨関節とCM関節 橈骨関節のズレを治すと
 緊張が取れてきます


 50肩も脊椎がスライドしていないか?調べます(基本)
皮膚はこんもり腫れあがり毛穴は開き機能障害になります
関節面の圧力は高くなりますから寝て暖まってくると
痛くなるのは圧力が高くなった事です               半氷で冷やす事が原則です

三角筋の前部、中部繊維が緊張していないか!肩関節がズレていないか?亜脱臼していないか?
 冷凍肩(凍り付いた様に全然動かない肩関節) 、50肩なのか?
治療について C1〜TH12.までL1.2.3.4.5.のスライドを確認しておきます-------              ここが非常に大事な所です。

僧帽筋は頚椎の始まりから胸椎の10、11までを中心線として菱形に肩先まで付く筋肉ですので        中心線にスライドが起これば必ず肩先に緊張が現れます

肩先が腫れあがる様な場合は炎症で局所の熱がありますから圧力が高くなっています
その原因として肩板が断裂、凸になっているか触れられないような痛みの場合が多く無理して          触診しようとしますと痛がります

最初に脊柱を正常に矯正して肩関節のはまりを確認する事が最重要です

 
矯正後は正常な状態を保つ意味で! 運動法しましょう



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