急激な膝の痛み,膝の水(水腫)
治療前の軽い脱臼(整合面の歪み)
膝の高さが向かって左が(右足)大分、短くなっています
これは関節面が内側にスライドしているからです
水がたまりサラの位置も内側に寄っています
矯正後の整合面
きれいに揃いました 
サラの位置も外、三分の一に寄り正常な関節面です
手書きによる説明

時にはマジックで現状の関節面を書いてお話しする場合も
あります

軽い脱臼している場合が多く、写真を撮ると皆さん驚きます
極端なO脚の場合 半月版が薄くなり内側靭帯がゆるんでくるので関節面のすき間がほとんどなくなりにより関節面がすべり(軽い脱臼)となります 矯正しなければ治りません
徒手矯正で整合します
外側は常に引っ張られて緊張していますから膨らんで見えます
(外前方転移,後方転移に注意)
内側広筋腱の上に脂肪の腫がたまっている場合

膝裏に滑液がたまり膨らんでいるような場合


筋膜が緊張し触り痛みが出る場合も多い---

このような場合は脂肪の場合
温灸
破砕吸収させるか!(水腫)なら冷やさないと圧力が下がらない

逆に外側の外側広筋腱と大腿直筋との合せ目にコブが出来る場合 多くはハリハリ通電で破砕 吸収させる
---また両膝眼にたまった腫瘤は ハリハリ通電で吸収緩和させると硬くなった腱の運動が滑らかになり関節も構成している腱の合わせ目の白い緩衝材となる部分も柔らかくなり機能が回復します
 (歩行姿勢は指先を外側に開きぎみに歩くと楽です)

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