老人性や外傷性、半月板損傷、水腫から軽い脱臼まで様々です
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関節面から診てみましょう
膝関節がスライドしていると一点に圧力が掛かりますから
関節内は風船を膨らませた状態で陽圧になります
整合面を診て内転か外転か前転、後転なのか|診断します
アジャストして関節面がかみ合う様にします
これが終わって原因を取り除くようにします
水腫を吸収させる為には圧力を下げなければなりませんから
氷水で冷やしながら治療開始です
正常な角度がどれだけ保たれているのか?
検査しないままでは治りません
膝の内側に鵞足(ガソク)と言うところがあります
半腱様筋、縫工筋、薄筋の腱が付いています
その腱の緊張度で座骨結節からきている場合と
判定が出来ます
これは仙腸関節や腰椎のスライドも関連していますから
腰からも見てみます
それぞれ簡単にアジャスト出来ます
歪みがどの方向にスライドしているのか?
四頭筋のどの?スジが悪いのか治療方針を決め治療します
安静にしないで治しましょう
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腫れあがった左膝の矯正で整合面になった状態
昨日、余りにも痛かったので湯タンポで温めてしっかり痛いところをマッサージしたら
今朝は、痛くて歩けない?
関節面がスライドして圧力が高くなり膝全体が大きくなった状態でした〜いわゆる外側に関節面をスライドさせてしまった軽い脱臼状態でした〜
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膝裏の横紋には正常では凸(ふくらみ)がありません
正座が好きだった方の年配者の膝は滑液が裏に移動して凸になっています
膝窩の神経や腓骨神経を圧迫して痛みが出ている方が多いですよ
年々、裏に滑液(あぶら)や水泡がたまり関節の動きが悪くなります |
アジャスト後は関節面を正常に矯正して半氷で冷やします
ハリを使いパルス通電しリンパに吸収させます2時間後には半分の水腫が吸収できますが自宅に帰っても4〜8時間位の冷罨法すると関節面が正常になっていれば更に腫れが取れてきます
お風呂は避けたほうが無難です |
運動法です
目的は関節面を拡げ下肢が関節面より前方に出るようにします
水腫がある場合は運動はやらないように!!
膝の裏に握りこぶし位のタオルを丸めて入れながら少しずつ曲げます
足を伸ばしながらまた曲げて関節面を拡げ下肢がやや前に出るように運動します
次にカカトを10cmほど上げ約5秒間、止めます
その際 片側の膝は縦に曲げています---- 20回ほど繰り返し行います
また横向きになり同じく上げます----繰り返し行う事で有酸素運動をしましょう
------継続は力なり その様な水腫や、のう胞の為の治療もします
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