突発性難聴や耳鳴りが起きた場合の考えられる状況

(細菌性やウイルス疾患の場合は専門医に受診されてください)

下記の内容は(ためしてガッテン)から参考として引用しています
「耳の何が疲れているのか?」

耳が疲れて聞こえが悪くなっているとき
具体的にどこが疲れているかというと、耳の中の蝸牛(カギュウ)という器官の中にある「毛」なのです。
蝸牛の中に並ぶ有毛(ユウモウ)細胞にはえている毛は150万本あります。
その動きを模式的に示すと、高い音が聞こえてきたときには、鼓膜に近い部分だけ毛が揺れます。
低い音のときには、鼓膜に近い部分から遠い部分まで、全体が揺れます。
毛が倒れたり抜けてしまったりすると、元には戻りません。

加齢によって高い音から難聴が始まるのは
一番使用頻度の高い、鼓膜に近い部分の有毛細胞から毛が傷んでくるからです。

有毛細胞の動きが悪いと難聴に、誤作動を起こした状態だと耳鳴りになります。

私達の耳には、常にさまざまな音が同時に聞こえています。鼓膜はその音の大きさに応じて振動しています。
しかし、脳の中では、音量に関わらず、聞きたい音だけを集中して聞くようにしています。
しかし、何らかの原因で脳が疲れてしまうと、-----脊椎性による虚血
脳内の音量調節機能が狂ってしまい、普段はわざと無視している脈拍の音の音量を間違ってあげてしまうことが
あるのです。
これが、脈拍の音が耳鳴りとなってしまうメカニズムです。
ここまではためしてガッテンからです ↑
ご注意----
ここからは赤坂治療院のメッセージです
脊椎性や骨盤性からの場合には薬では,なかなか治りません 
 脊柱のスライドにより腕や肩こり、頭痛、難聴、メニエル、偏頭痛、様々です
それは生活習慣が大きく作用します 常に同じ方向で腕を使い過ぎたり偏った使い方をしたり、また食事に大きく影響する事もあります
(生活習慣病)等により変化が起こります
 特に猫背の方や上を向きながらする作業で首に負担が係りスライドする事が多いようです


仮に左耳に症状が起きた場合
考えられる原因
姿勢、寝方、枕の高さ 痛風体質、尿酸結晶 生活習慣病 脳圧の左右差の変化


生活習慣の同じ手の、使い方や姿勢性や、寝方、  枕の使用等で、また血管内の不純物が分解できない状態 
酵素不足体質(痛風体質)や血管内に異物が詰まり(尿酸関連)筋肉を緊張させたり収縮させたりしている部位のズレが出てきます
筋肉、腱--いわゆるスジが収縮して関節や骨が動くんですから単なる収縮 これが歪みなんですね

なぜ緊張するか何です
枕の高さ
姿勢の形は様々ですが仰向けで寝る場合の枕は後頭部の高い所に枕をします 
横から見た場合ややアゴが下がる位の高さが理想とされています(5度くらい)

治療原則としては脳圧の変化

スライドさせている椎骨を僧帽筋、菱形筋、項頚筋の緊張逆方向の各 筋を利用して徒手矯正により整復します
矯正して2日経過すると
脳圧が同じになりますからずらさないようにする事が大事です

スライド側の筋中央部に温灸し血圧を下げ(腱側)ます
心臓は同じように同量の血液を脳内に送り込んでいるのですから当然圧力の高いほうに流が強く低い方には量は少なくなります
患側の後耳介動脈、前耳介脈の通過部位には流が低下しますから不順な老廃物がたまりやすくリンパが老廃物を包み込み
腫れてくる場所があります その老廃物が尿酸血晶だったり(シュウ酸、硝酸、カルシューム血晶)すると、これが血管に傷つけます----
じわじわと浸出性の血漿が(水)たまりメニエルになります(リンパ水腫)ですからそのリンパをパルスにて吸収させます
結論は体質改善になります


生活習慣を改善し根気よく治しましょう 必ず治ります

胸椎と頚椎のスライドを正常に保つ運動法
ご自分で首の運動をする場合
枕をやや高めにしてアゴを引き上を向きながら頭で押さえつけるようにします約5秒くらい
次に両手を額に付けて起き上がろうとする首の動きを5秒、
これを10セット行います
出来れば一日に3回以上行なうといいんですが
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