首から肩にかけて痛みと指のシビレが!夜はとても眠れない !

     

 一般的にこのような状態になる原因

患者さんのお話を総合すると下記の事が多い様ですね
  • 患部側の手で重い物を持ちながら長い時間歩いた後で後日症状が起きた
  • 常にテレビでも患部側に見ている
  • 患部を下にして寝る事が多い
  • 患部側の方が後ろから見ると下がっている様な座り方が多く立っている場合も患部の方が下がっている様な足の位置
  • 背中をゴリゴリと押し付けたり強くもんだりした
  • パソコンで患部側の手を使い過ぎた
  • 運動会の後から症状が出てきた
  • 思いリックを肩にかけて旅行や散歩に行ってから悪くなったような気がする
  • バス旅行で左ばかり見ていたらおかしくなった
  • 子供を抱っこしてから悪くなった
  • スーパの袋を左手で持って歩いてきたら指先からシビレが始まったようです
  • とくに多いのが左を着いて転んだ事がある
 治療前の辛い状態です  治療後の整合面です
 この様なスライドは左腕を使いスライドした状態です

主訴
左肩先から肘の方まで痛みとシビレで物を持つと落としてしまう
首は右側から押さえると痛みがでる 
頭まで痛くなる。 左を向いたり首を後ろに倒すとシビレが強く出る
また左の肩から上腕の外側に痛み指3本がシビレて力が入らない

診断結果
頭〜首〜脊柱の中心線が曲がっているのが解かります
当然僧坊筋は中心にないので菱形筋上端部位が脊柱を支えている様です

もはや自分の力では脊柱は整合面にならずに肩甲骨内縁から腕まで圧迫され胸椎から
出ている 腕神経を刺激するようになります 
この画像には解らないですが右側に頸椎が飛び出しています
指で触れると痛みがあります


この様になるともはやお薬ではなかなか治らない事が解るかと思います
思い切って矯正で
      診断結果
左の肩関節の関節面は強くなり上腕全体が前方移動してしまいますから腰の後ろで紐を結ぶような動作は出来なくなります
50肩の症状が同時に起こり指先はシビレて食事も飲み込時に上手く飲み込み出来なくなります

整合面になると同時に肩関節が緩み手根管も広がりシビレが取れて飲み込みが上手くいくようになります
長時間がこの様な整合面になっていなかったので腕神経が傷つけられ少しの違和感が残りますが心配なさらずにズレ無いように経過観察しながら治療していけば落ち着いてきます
   右の画像はアジャストにより正常になった状態です

首を支えている僧坊筋が左緊張で胸椎をスライドさせていた訳で
矢印側に引き寄せられて痛みが走ります


脊柱は筋肉、腱(スジ)で自由にスライドしてしまうんですよ  

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