首から肩にかけて張って重い感じ
主訴 右首スジから右肩がはり〜肘の上まで重い感じ!触診すると頚椎のC2、C6、が右にスライドしています ほとんどの方がこの様な状態になると左側の片頭痛を 訴えますが右肩に訴える場合は 2軸でズレているか、時にはズレた側に症状が出ることが多くやがて左耳や、喉のイガらっぽいを症状にする方もいます 右の首を横から抑えると痛みがあります 上部頚椎(頚椎の2番)はボールジョイント関節になっているため回転 しながらズレてしまいます 脳圧は右に高く緊張側に症状が出る場合は温灸が効果的です 左側は逆に下がります |
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胸椎がスライドすると頚椎もスライドしています この画面では胸椎が右にスライドしていますから頚椎の第二は左にスライドしています 横側の横突起が解りませんが押さえると痛みがあり肩の高さも違い上半身の症状が現れてきます〜 胸椎を右菱形筋が引張っています 症状は引張られている側に表れる事が多く 脳圧は頚椎のスライドしている側が高くなります この場合は第二が左にスライドしていますから右の耳の方が肩に近いですね 下の画像と比べると胸椎のスライドの違いでも頚椎のスライドが少ない分だけ頭の位置が同じに見えます |
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頭を支えている筋肉には僧帽筋があります 大きな菱形の筋肉で頭の下から脊柱のTH10(胸椎)辺りまで付着して支えています 途中の脊椎がスライドすればその部分が歪み肩甲骨を引き寄せる様になります 引かれた側に症状が現れます 脊椎の歪みから咳が止まらなくなったり、 心拍数に変化が現れたり50肩になったり、耳や目、鼻までまた時には顔面麻痺になったりします 脊柱はスジで保持されている訳ですね 背中の痛みや心臓の期外収縮もこれです 写真を参考になれば 薬を飲んでも治らないことがわかりますね |
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この様な状態になると薬や貼り薬では基に戻りませんから慢性的な肩こり頭痛に悩まされます 徒手矯正で簡単に治ります ご安心ください 後は定期的に来院して健康状態を確認しましょう 矯正後は正常な状態を保つ意味で! 運動法しましょう |