50肩や肩こり、首の痛みもさまざまです−2

肩甲骨が一部の椎骨(頚椎、胸椎)のスライドにより逆側に引っ張られていることが考えられます 肘窩横紋外側と腱板中央と三角筋の起止部中央がほぼ一直線上になります
引っ張られている場合は一直線上になりません

肩関節では
大胸筋の筋力が強い為、前に進みます
肩甲骨から大円筋、小円筋があり腰でヒモを結ぶ
時など際に使われる筋肉です
肩関節周囲炎になるとこれらは引っ張られて
作用時は既に伸びている為に収縮しません

少し解りにくいですが肩関節のΣの凹みがあります
(正常時)肩関節をうつ伏せ状態で見ると正常ではΣの様な凹みが出来る事を確認してください 患部側は出来ません
Σのどの部位が出来ないか見れば胸椎なのか、
頚椎なのか?解ります

それを確認してから矯正します  
うつ伏せになり手を挙げられない場合は
横にしてもOKです
  • 脊柱の椎間に印をして脊椎を調べる
  • 逆側にスライドしている部位を見つけます
  • 頚椎の場合と胸椎の場合の矯正方向は注意しましょう
  • 矯正後はどの部位の筋に緊張があったのか?
  • 緊張部位に筋にパルス、などを利用して緩める


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