椎間板ヘルニア様、腰痛




腰椎はスライドして椎間板が押されています
中から”あんこ”が出てくると
椎間板ヘルニア、根性ヘルニアです
 
画像を見ると腸骨陵が右に上がっています 
この様になるとお尻のふくらみも変ってきます

仙骨も後腸骨棘(赤い横線)で歪みがありますから
仙骨孔から出てる神経も圧迫されお尻から膝裏、
下腿の前まで痛みが出ます
移動時痛や歩く姿勢は痛そうで寝ていても痛くなります

治療としては
骨盤を治し腰腸肋筋(スジ)を正常にして脂肪腫を溶かす事も
大事ですが

椎間板の深部に温熱を届け弛緩させないと
アンコが出てきて大変な痛みが起こります
(熱がない場合) 

日常生活で中性脂肪がたまり易い食事を見直してと
歩く運動が効果的でしょう
またぶら下がり健康器で膝を交互に上げて逆を下げ繰り返しの
運動も効果的です

腸骨陵が右に上がって脊柱は2軸でスライドしています 


右足がかなり短くなっています
 骨盤の高さも脊柱を2分にして調整しています 
年配者ではたちまち椎間板がすり減りますから大変です
骨盤を治し腰腸肋筋を正常にして治します

歩く運動が効果的でしょう
ぶら下がり健康器で膝を交互に上げて逆を下げ繰り返しの
運動も効果的です
  
椎間板ヘルニアの検査で面白いデーターがあります

ヘルニアが出ていながら65%の人に痛みが出ない
と言う結果が発表されています(注意 痛みが出るか出ないかの境の方が多いわけですね)


若い方は、ほとんどヘルニヤと診断されて来院しますが
スジを治し骨盤が正常に高さが戻り椎間が真っ直ぐになると
痛みが楽になり触らなくなるようです
しかし椎間板は凹んだままになっている訳ですから何時、アンコが出るか?わかりません