甲状腺機能亢進症、機能低下症(橋本病)
甲状腺機能低下症
今、女性の10人に一人が甲状腺機能低下と言われています
今まで何ともなく生活していたのに胃腸の働きが悪かったり、食欲が落ちてしまったのに太ってきた
体のむくみや、だるさ、便秘、筋肉が硬くなったり、皮膚も荒れてしまった 体温が下がり寒がりになってしまった
人によって様々な症状がある様です 症状は様々、でのどの周りが腫れてくると
呼吸が苦しくなったり声ガレしたり 首が痛く頭を回せない、肩まで痛くなったり
めまいや、耳がボ^アl~としたり 下肢がむくんで歩くと、かかとの周りが痛くなったりします
それは身体の変化ばかりではありません 気持の落ち込みや、やる気が起きないといった
精神面にも影響があるようです
、血液検査の結果 甲状腺機能低下症(橋本病)だったようです
また70%の方が血液検査では正常値と診断されているようで、処方銭が出ない方もいます
機能亢進すると成長ホルモンが ガソリンを満タンにした様な状態ですから
寝ていてもマラソンしているような状態です 心拍数も頻脈となり(80以上/1分)筋肉疲労で疲れてしまいます
膝の周りもだるく 全身が疲れ体重も減少し痩せてきます また甲状腺が腫れたり目の奥が炎症で眼球突出や
少し動きを早くすると心臓がバクバクして休まないといられなくなる事もあります
原因は 自己免疫疾患と言われ
自分の体を色々なウイルスや細菌や色々な、抗原から、また様々なストレス等から守っている免疫(抗体)が
何故か間違いを起こして自分自身を攻撃してしまう疾患です
リュウマチも膠原病もそうです
甲状腺は、のど仏に ちょうちょ の様な形で付着し
正常な場合は手で触れても余り良く解らない程の大きさです
ムチ打ちや脳卒中の後遺症で下垂体に若干の位置がズレると(首や背中にスライドが起きたような状態)
下垂体から甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌異常がおこると喉にある甲状腺に FT3(遊離トリヨ-ドサイロニン)への低下になります
また正常であればTHSが少なくなればFT3,FT4が増え、THSが多く出ればFT3,FT4も少なくなります
甲状腺の機能は正常でも刺激ホルモンが分泌不能になる場合があります
その様な場合は 脊柱から頸椎のスライドが関与していますから
その部位を構成している筋肉組織を弛緩して下垂体の位置を正常にする事が大事です
甲状腺のサイロキシン(ホルモン)の原料は ヨードです
海藻類です これを常時食べ過ぎると機能亢進になり、またやがて機能低下(橋本病)の状況にもなります
どちらも 喉の咽頭隆起の周りが腫れ、炎症が起こると症状により触ると痛い場合があります
(昆布類 、ワカメ 、ヒジキ、海苔、 また白だし、麺つゆ等 冬になると鍋に入れる旨味の成分)に多く使われています、
昆布醤油、カレーはのどが急にはれる場合があります また食品表示にヨード類の記載がない場合もあります
赤坂治療院の治療方法と考え
自己免疫疾患で自分の甲状腺を自分の抗体が間違って攻撃している訳ですから
その周りに抗体を集め新たに正しい抗体を作る事です
胸鎖乳突筋や前斜角筋にハリハリ通電をする事により鍼を身体から排除しようと免疫が集まります
しかし ハリは細菌でもウイルスでもなく悪いものでは無いと感じるようになると
そこに正常な抗体が出来ます
その部位に監視する免疫が出来ますから
間違った抗体は甲状腺は刺激するのを止め鍼の部位に集まり別に異常ではないなぁ として攻撃をやめます
継続してその周りの乳突筋や全斜角筋を刺激する事で徐々に
咽頭の部分の腫れは少しずつですが取れてきます 継続する事により正しい抗体を作り
間違った抗体を排除すれば良くなって来ます
また食事のヨード類で海藻類やそれに準じた白ダシ、麺つゆ、即席のスープ類にも気を付けて
継続して治療を続け 攻撃を止める事です
参照
独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター 参照
サイロキシン(T4)とトリヨードサイロニン(T3)は、甲状腺から分泌される主要なホルモンです。
T4は甲状腺で主に合成され、体内で活性型のT3に変換される前駆体ホルモンとして機能し、T3はT4より強力な生物活性を持っています。
これらのホルモンは血液中でほとんどがタンパク質と結合しており、実際に作用するのはタンパク質から離れた「遊離型(FT3、FT4)」です。
サイロキシン(T4)とトリヨードサイロニン(T3)の比較
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特徴 |
サイロキシン(T4) |
トリヨードサイロニン(T3) |
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ホルモン名 |
テトラヨードサイロニン |
トリヨードサイロニン |
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ヨウ素原子 |
4個 |
3個 |
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主な合成場所 |
甲状腺 |
主に肝臓などの末梢組織でT4から変換される |
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作用 |
ホルモンとしての作用は弱く、T3の前駆体となる |
T4の約4~5倍強力な生物活性を持つ |
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血液中の存在量 |
99%以上がタンパク質と結合 |
99%以上がタンパク質と結合 |
血液検査での測定と意味
サイロキシン(T4)とT3(トリヨードサイロニン)は、どちらも甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンで、その役割と生成プロセスに違いがあります。
T4(サイロキシン) 4.87 ~11.72
T3(トリヨードサイロニン) 80~160
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特徴 |
T4(サイロキシン) |
T3(トリヨードサイロニン) |
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主な分泌源 |
甲状腺(大部分) |
末梢組織(T4からの変換) |
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生理活性 |
弱い |
強い(T4の約10倍) |
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主な役割 |
T3の材料、運搬役 |
標的細胞での作用発現 |
つまり、T4は甲状腺がホルモンを作り出す能力を反映し、T3は全身の臓器での甲状腺ホルモンの実際の働きを反映すると言えます
遊離トリヨードサイロニン (FT3) 1.08~3.67
遊離サイロキシン (FT4) 0.7~1.48
甲状腺刺激ホルモン (TSH) 0.61~4.23