股関節の痛みと改善方法
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(小殿筋) 腸骨から大転子に付いている小殿筋が緊張して収縮すると 大転子が上がり足が短くなります 更にロックして動かなくしてしまいます 無理して動かすとゴリゴリ音がしたりして 関節面がすり減り チョットした事でつまづき骨折してしまいます 治療としては緊張している状態を脊柱、仙腸関節や周りの筋肉を 徒手矯正で緩める事によりピンポイントでパルス鍼灸治療をします |
(小殿筋 真横から見た状態) 小殿筋は大転子を前側まで包み込むように支えているので 筋と腱との境で硬くなり収縮を起こし関節面を引き上げ 狭くして動きを止めてしまいます 前部を圧迫すると痛みを訴えます その部位が80%硬くなっていますからここをしっかりほぐして 前面部も鍼灸パルス治療します |
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股関節の痛みは腰痛から始まりお尻から鼠径部に起こります 小殿筋、梨状筋に症状が現れますから その前の段階から 腰椎のスライドや骨盤の高さに異常がないか? 触診します 梨状筋、小殿筋の緊張が取れれば関節面に負担が かからないので股関節が少しづつ開くようになります 膝に付く内転筋も同じ様に緊張を取る様に治療すれば 固まってしまった股関節も日毎に 改善できます |
(梨状筋) 仰向けで寐てから膝を90度に曲げて内側に倒すとお尻の外側が痛い 梨状筋に緊張があるので仙腸関節の歪みや腰椎のスライドが原因や 起立筋や腰腸肋筋のズレ等で骨盤挙上が原因なので その部位を治療点として鍼灸パルスを行います |